株式損益計算機
1回の購入、1回の売却、両側の手数料から、利益、ROI、損益分岐株価を入力中に厳密に計算します。購入株数を変更すると、売却行の株数も連動します。売却株数を自分で変更すると、連動は止まります。
取引を入力すると、その場で結果を確認できます:
設定
1行につき1取引を株数@価格で入力します。先頭のマイナス記号は売りを表します。例:100@50または-40@65。
キーボードショートカット
| b / s | 選択中の取引を買い / 売りに設定 |
| Tab / Shift+Tab | 次 / 前の入力欄へ移動 |
| ↑ / ↓ | 値を1ずつ増減(Shift:10、Alt:0.1) |
| Enter | 主な計算結果をコピー |
| [ / ] | 小数点以下の桁数を減らす / 増やす(パーセント) |
| Esc | 入力欄をクリア |
株式の利益の計算式
1回の往復売買には四つの数値があります。株数n、購入価格b、売却価格s、そして証券会社の手数料です。まとめると次の式になります。
profit = n × (s − b) − fees
計算例では、100株を$50で買うと代金は$5,000、手数料$5を加えて投資額は$5,005です。$65で売ると$6,500を受け取り、さらに$5を差し引きます。純利益は$1,490、実際に口座から出た金額に対するROIは+29.77%です。
損益分岐は、同じ式の結果がゼロになるところです。(cost + fees) ÷ sharesで求め、この例では$50.00ではなく$50.10です。10セントは小さく聞こえますが、何らかの利益を得るには株価がまず0.2%上がる必要があるという意味です。手数料率が高い場合やポジションが小さい場合は、ハードルがさらに高くなります。コストは確実、利益は不確実という非対称性が、頻繁に売買する人の成績が劣ると研究で示される理由です。取引コスト:手数料がリターンを削る仕組みでは、研究を引用しながら数値を解説しています。
含み益と実現利益の違い
売却するまでは、利益は未実現です。確認できるだけの実体はあっても、そのまま使える現金ではなく、多くの地域で課税上の扱いも異なります。このページのエンジンは、ホームページと同じ複数ロット対応の計算機です。買い増しや分割売却の行を追加すると、結果を実現損益と評価損益に自動で分けます。「損益ゼロで手じまうには、いくらで売る必要があるか」という逆方向の問いには、損益分岐計算機が単独で答えます。
株式損益のFAQ
株式の利益の計算式は?
利益 = (売却価格 − 購入価格) × 株数 − 手数料総額です。上の計算例では、100株を$50で買って$65で売り、手数料がそれぞれ$5なので、(65 − 50) × 100 − 10 = $1,490です。手数料を省くと、証券会社に支払った額だけ結果を過大に表示することになります。
株式取引の投資収益率(ROI)はどう計算しますか?
ROI = 純利益 ÷ 投資総額 × 100で、投資総額には買付手数料を含めます。計算例では$5,005を投じて$1,490の利益を得たため、ROIは1,490 ÷ 5,005 × 100 = +29.77%です。ROIは「資金がどれだけ働いたか」に答えます。利益の金額だけでは、$5,000の取引と$50,000の取引を比較できません。
保有株の一部だけを売った場合は?
売却行の株数を減らすか、行を追加してください。このページの内部では、ポジション全体を扱うエンジンが動いています。一部売却では平均取得単価を基準に利益を実現し、残りは保有ポジションとして残します。現在の株価を入力すると、その評価額を求められます。全機能の計算機では、同じ計算をすべての結果欄とともに表示します。
料率による手数料に対応していますか?
はい。いずれかの手数料の$/%を切り替えてください。0.1%の手数料なら、$5,000の購入には$5、$6,500の売却には$6.50がかかります。料率による手数料は、損益分岐株価への影響も異なります。定額を足すのではなく、売却代金1ドル当たりで手元に残る額を減らすからです。